2010秋季審査会
2010年9月26日  石川町中谷自治センター体育館

久々の、さわやかな秋の日差しの中、極真館福島県支部秋季審査会が石川町で行われました。
この日は8級(青帯)以上のクラスの審査が行われました。

講習会のあといよいよ審査。
みんな、緊張した表情で審査に臨んでいました。

今回は、10人組手に挑戦した皆さんへの師範の講評をのせてみました。

10人組手

 阿部勇太(郡山道場)

リーチを生かした突き蹴りで黒帯を相手にしっかりと戦い抜きました。突きから前蹴りのコンビネーションが大変有効でした。
 本多将大(いわき道場)

まじめにコツコツとついに十人組手に挑戦。打たれても打たれても前に出る根性が素晴らしかったです。10人目はおやじと対決。息子のパンチを受けるお父さんの顔がうれしそうでした。
 小泉直人(郡山道場)

強烈な突きや蹴りをもらいながら、動きを止めずに頑張りました。左右に動きながら連続で蹴りを出し、自分のペースを守りました。
 
吉田 潤(いわき道場)

長年の努力がみのり10人組手に挑戦。落ち着いた動きで蹴りをうまく使い、危なげなく戦いました。長身を生かして間合いをうまく取って、自分の組手で戦いました。
 
高橋佳秀(会津道場)

仲間が多数押し掛け、対戦希望者が10人以上になってしまった人気者。強力な突きと蹴りでガンガン戦うが、相手のアクシデントで9.5人で終了。四捨五入で10人完遂!

(いえいえ、立派な10人完遂!!)(^^;)
 近内夕楓(いわき道場)

次々と出てくる日本代表選手の強烈な技をものともせず、突きの連続攻撃で前へ前へと押し進む安定した戦い方でみごと10人を完遂。